「あ~、しまった!あれやっておけばよかった…。」
そういうことは普通に誰にでも起こるもので、この『○○しておけばよかった…』という後悔のつぶやきは英語でも毎日のように発せられているのです。
この表現が I should have done that.
普通は『しまった!』という意識が入るため、早口で言うと"should"と"have"がくっついて"should've"となります。
I sould've done that!
例えば、今日は職場でミーティングを控えていたとしましょう。
ミーティングの場所へ行き、自分がノートパソコンを持っていないことに気がつきます。
持っていないと全くダメ、というわけじゃないけど持ってた方が絶対よかった…。
そんな時にひとこと:
I should have brought my laptop...
ノートパソコン持ってくればよかったなぁ…
have broughtと完了形になっているこの時制の意味は、過去のある時点に持って、今もそのまま持ち続けているということになります。
なので、ただ I have brought my laptop. と言ったのなら『私はノートパソコンを持ってきた』となりますが、ここに"should"が入ったことで『べきだった』という意味が加わります。
固く訳せば『私はノートパソコンを持ってくるべきだった』となります。
何かが省略されているとすれば、 『ミーティングがあるとわかっていたのだから、私はノートパソコンを持ってくるべきだった』 …となり、これを発している実際の現場では、『でも忘れていたので、持ってこなかった』という事実があります。
以上は"should"が「~すべき」という意味があってのことですが、これが"could"だったらどうでしょうか。
今回から連続4回シリーズとしてshould、could、would、mightを使った表現を紹介していきます。
次回はCouldを使った表現です!
お楽しみに♪